９／２４ 道志みちから色々な峠を行ってみた

三連休は遠出に限る！ということで前回の脚力不足のことも忘れ、山中湖を目指す峠巡りを計画し、コンパクトクランクを装着したモノＱを本領発揮させるべく出発です。

ルートマップはこちら→http://butchart.blog115.fc2.com/blog-entry-112.html

朝７時の境川サイクリングロードです。日差しがもう秋ですね。てか寒いっ。
格好は夏仕様のままですがギリギリ持ちこたえられると踏んでそのままスタートです。

少し休むとちょっと寒くなるなか道志みちのスタート地点に到着。山中湖まで４６ｋｍの表示がいつも気分を盛り上げてくれます。今日は脚力が持つか不安なのであまり盛り上がりませんでしたが。

道志みちは景色がいいので脚も軽い。日差しも出てきて走りやすくなってきました。

一気に道の駅どうしへ。ここで休憩。連休ということもあり相変わらずの混みっぷり。これほど混む道の駅も珍しいかも。

道の駅どうしからしばらく走ると山伏峠を上りますが結構辛い。ここでコンパクトクランクが威力を発揮しを山伏峠をクリア。ちなみに山伏トンネルはいつも漏水で水びだしなんですが今日は全然濡れてませんでした。

山伏トンネルを抜けると山中湖までは下りで更に寒い。ダウンヒルが辛くなる季節になりました。
今日は山中湖畔沿いの交差点を左折し更にすぐ左折し三国峠を走り帰ります。山中湖は何度も来ているのでゴールに設定していましたが今日は目もくれずこの三国峠を越えます。

馬がいました。ウマそう・・・（ちなみに無類の馬刺好きです）

峠なのでもちろん坂ですがプチヒルクライムレベルなので楽勝です。山中湖が見える絶景ポイントのパノラマ台横を通過します。富士山が見えれば最高ですが今日は無理そうです。

三国峠の最高地点はここのようです。何もないのでそのまま下るとこでした。

すぐ先は神奈川県です。次はこの先の明神峠を目指し下ります。

神奈川県に入ったと思ったらすぐに静岡県に入ります。この先が明神峠と呼ばれている地点です。いつかは上ってみたいこの峠でしたがかなりの勾配らしく下って視察ができればと思いこのルートを選んだ次第です。

かなりの勾配、路面の溝がその証。

勾配の標識が次々に現れます。今まで色々な峠に行ってますが、これだけ多いのは初めてかもしれません。

お～っ、富士スピードウェイが見えたっ！！
勾配がきついので自転車を止めるのも写真を撮るのも一苦労です。

振り返るとわかりますがこんなにすごい勾配なんです。

最後は１８％の標識が現れました。もう握力が限界に。肩も凝ります。

明神峠の下りが終わると先ほど見えた富士スピードウェイに。無類のモータースポーツ好きのくせにサーキットは行ったことがないんです。テレビでよく見るゲートに感激。

ここはどうやら東ゲートのようです。西ゲートもあるらしいんですが次回のお楽しみにとっておきます。

何もないのに富士スピードウェイに居すぎて時間をかなりロスしました。暗くなる前に峠を越えないといけなんですがリンガーハットの工場を発見し周辺をウロウロ。リンガーハットっぽい建物が見えたのでもっと見たいと思ったのですが断念。

足柄駅に行きたいのに迷いここでも時間をロス。上りたくない坂まで上るハメに。

なんとか足柄駅に到着することが出来ました。ここからは知っている道なので安心です。

足柄峠の入口に到着。ここから今日最後のヒルクライムです。

静岡県側の足柄峠は最初の上りが辛い。特にこのゴルフ場の間を抜ける坂が難関。

ゴルフ場を抜けてもしばらく激坂は続く。でも今日は脚がよく回りコンパクトクランクの効果もあり思っていたより楽にクリアです。

難所を越えると富士山が見えるポイントなのですが相変わらず見えません。

途中で足柄駅の裏に抜ける道が閉鎖されてました。先日の台風の影響のようです。４月に来た時はここを下りましたが、こちらのほうが整備されてない狭い道だったので被害が起き易いと思われます。

足柄峠に到着しました。明るいうちに峠を越せてよかったです。

足柄峠の下りですがこうして見ると明神峠といい勝負かも。かなり辛かった記憶はありますがクリアしているので明神峠もいけそうな気がしてきました。今年中にチャレンジします。

帰りの国道一号線でモノＱ３０００ｋｍを達成しました。

走行距離は１００ｋｍ、最高速度は６０．５ｋｍです。ＡＶ速度は２１．２ｋｍでした。
心配していましたが体力、脚力ともに問題なく、いい感じのスピードで帰ってこれました。
今日は峠巡りとなりましたが先日の台風のつめ跡が残っていて、道路に水が流れていたり、道路脇に深い側溝ができていたり、木が折れたり倒れたり、道に葉や枝でが散乱、などなど山道はかなり荒れてました。
コンパクトクランクが本領を発揮し交換した甲斐がありました。モノＱの峠越えは辛かったので抵抗がありましたがこれからはどんどん行こうと思います。