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アウトドアなきつね

7/17 念願の琵琶湖一周!

いよいよこの日が来ました。前回のチャレンジ失敗から1年4ヶ月、その間2度のチャレンジを試みましたがキャンセルが続き、4度目の正直で念願の琵琶湖一周にチャレンジします。

ルートマップはこちら→http://butchart.blog115.fc2.com/blog-entry-110.html

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時間は朝の7時45分、スタートは前回と同様で彦根からですが、今回は駅からスタートです。


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アクシデントに備えて輪行バックと本日の秘密兵器としてトピークのモジュラーケージを装着、長旅の備えて十分な水分補給ができるようにしました。


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今日は曇ってます。暑くないのでうれしいですが雨は困ります。でも天気予報は晴れのち曇なので前回のような天気に不安を感じながら走ることはありません。気温も27℃と思ったほど高くなくいい感じです。


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彦根城の横を湖畔を目指し走り抜けます。ここに戻ってくる時には彦根城がライトアップされているはず!


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琵琶湖畔に到着、ここから一周です。


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お~っ、あれは鳥人間コンテストのスタート台ではっ。そういえば琵琶湖と言えば鳥人間、まだ未完成のようですが後から調べたら今年は7月末開催らしい。


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天気は相変わらずパッとしません。


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サイクリングロードがあるのでこちらを走りますが段差があるので折りたたみ自転車には辛い。


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長浜びわこ大仏横通過。


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豊公園に到着。前に一度来ているせいかあっという間でした。 


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長浜を抜けたあたりから天気が良くなってきました。サイクリングロードも走りやすくなり景色もいいです。ただしこのあたりのサイクリングロードは干乾びたミミズが多くなんとなくいい気分がしません。


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竹生島も見えてきました。


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湖北みずとりステーションに寄ります。暑くなってきたのでここで水分補給です。


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前回雨宿りし、一周断念を決断した高月町の消防自動車車庫前を通過。ここから先は未知の世界です。


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大音交差点に来ました。左折すると難所で有名な賤ヶ岳トンネルですがマニュアルどおりにその先を左折し安全な旧道に向かいます。


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こちらは車も少ない長閑な道になります。


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少し坂を上ると旧道の賤ヶ岳トンネルが現れました。トンネル内は涼しくて快適です。


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トンネルを抜けると目の前は眺めの良い快適な景色が現れます。


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本当は琵琶湖畔沿いの奥琵琶湖パークウェイを走りたいのですが一方通行で自転車もNGのよう

なので、岩熊トンネルへ。


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トンネル内は明るくしかも車道と同じくらい歩道も広く快適。


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トンネルを抜けて湖畔沿いを走る。


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マキノのいい感じの街中を走り抜けていきます。


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マキノ浜からの眺め。


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古い建物や人が住んでいなさそうな建物が多く興味をそそる。ここにどんな歴史があったのでしょうか。


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今津南浜。このあたりはサイクリングロードがあるので走りやすい。


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バイコロジー自転車道という標識があったので行ってみたらとんでもない自転車道でした。舗装はさびれた感じで落ちそうな木造の橋もあり舗装されてないところもありました。途中からもとの道に戻る。


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寄り道する予定だったあさひ風車村に到着、一休み。ここまでの走行距離は73km、先は長い。


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お次は白鬚神社を目指し国道161号線に合流しましたが自転車はどうやって合流したらよいのか解らず、高架下をくぐって反対側に出てしまいました。いかにも自動車しか走れそうもない感じの道でちょっと悩みました。このまましばらく反対側の道を走ります。


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なんとか逆側へ渡りました。このあたりを走る車はスペードを出していて気を使いますが自転車が走れるくらいの路側帯があるのでまあまあ走りやすい。


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白鬚神社に到着、鳥居の正面には観光客がいるので斜めから。水上バイクや釣り船が近くに居て邪魔でしたが隙をついて撮影。


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白鬚神社から先は路側帯も狭くなりかなり走りにくくなってきました。気がつけばずっと国道を走り続け湖畔から離れていってしまったので無理やり湖畔側へ戻り、びわ湖レイクサイド自転車道にたどりつく。ここからしばらくJRと平行して走ります。


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賑わいのある景色のなかに観覧車が見えてきました。ということはいよいよ決断の時が来ました。


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琵琶湖大橋交差点です。ここを左に曲がれば早く帰ることが出来ます。どうしようか少し考えていた時にここまで何も食べていないことに気づきセブンイレブンでおにぎり1個購入。


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おにぎりを食べ終わると何も考えず南に向かって自転車を走らせてました。ショートカットする気は最初からなしでした。車が多いので歩道を走ります。


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♪揺れる湖は~ 私の胸のよう~ 誰かが小石を~ また投~げたあ~ 琵琶湖お~ん~せ~ぇん ホテルこ~ぉ~よ~ぉ~♪
かつてこのCMで有名だったホテル紅葉の前を通過。


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近江大橋が見えてきました。


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渡らず地下道を通過します。


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すぐに国道一号線の橋が見えてきました。ここを渡る予定ではなかったのですが間違って渡ってしまいそうになりました。渡る直前で気がつき再び南下します。危ないところでした。


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渡る予定の瀬田唐橋に到着。歴史的にも有名なこの橋を渡らないと琵琶湖一周の価値が落ちてしまいます。


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瀬田唐橋をわたりゴールの彦根まで北上です。ここから向かい風になりスピードがでず。


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最後のメインイベントの琵琶湖大橋が見えるポイントに到着しました。湖西からは見えなかったのでようやくその姿を見ることが出来ました。


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日も落ちてきて暗くなってしまうのでひたすら走り続けます。ここで琵琶湖一周する際の調査で色々なサイトで登場していたたこ焼き屋を発見。タイミングが合えば購入したかったのですが今回は通過です。


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早く帰りたいところですが長命寺町の交差点をあえて左に曲がり琵琶湖沿いのルートを選んで走ります。琵琶湖沿いと言っても木が生い茂っているところが結構あり暗く寂しい感じのところもあります。


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道路に溝が刻んである激坂もあり今回一番アップダウンのある道です。


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やっともとの道に合流、愛知川を渡ります。”えちがわ”と読むようです。


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日が暮れてきました。予想通り明るいうちに走りきるのは無理でした。


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ライトアップされた彦根城です。ようやくここに戻ってこれました。


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夜の彦根駅に到着、時間は20時15分、12時間30分の長旅が終了。


走行距離は195km、最高速度は40.2kmです。AV速度は21.0kmでした。
インナーパンツを履かないで走ったせいかお尻が限界でした。ロードバイク以外は履かなくても大丈夫だったのですが久しぶりだったのでその影響でしょうか。でも達成感からか体力は問題なしでした。ヒルクライムがなかったということもあります。今度は時計回りルートで琵琶湖パークウェイを走り完全制覇したいです。食事もおにぎり1個、朝食で食いだめしたせいでしょうか。その分いつもと同じく水分補給は多めでしたが。
今回、メトロの走行距離が4000kmを越えました。