今回は三島方面から箱根を上ります。かなりの距離を走ってからの厳しいヒルクライムになりますが、どうせ厳しいなら沼津の町をのんびり散策してみることにしました。
朝6時20分の馬入橋です。
今日は高速仕様のモノQなのでゆっくりスタートです。できればもっと早く出発したいのですが、早起きは結局睡眠不足となり帰ってからのダメージが大きく、その後ダラダラと過ごしてしまい結局時間がムダになるので、考え方を変えました。睡眠不足で体調不良になってもいけませんし。
今回はモノQでかつてない距離を走ることになりますが体力よりも肩こりが心配です。ロード特有のあの姿勢に慣れてはきましたが150kmを超える距離を無事走りきれるかどうか。
早川口に到着です。平均速度は26.2kmでした。
この時点でモノQ総走行距離が1002kmを表示、約8ヶ月で記念すべき1000kmを超えです。
この平均速度を維持したいいペースで来宮駅へ。真鶴区間はもちろんアップダウンのある旧道を抜けましたが速度を落とすことなく走れたようです。瞬発力は先日のヤビツ峠で成長していないことが判明しましたが体力はついているようです。
さて、相変わらずの激坂、熱海梅ラインです。三島方面に抜けるにはどうしてもこの坂を上らなければなりません。後で調べたら最大勾配は12%もありモノQではやっぱりキツイ。モノQのヒルクライム対応化を真面目に考えなければならない気持ちになりました。
分岐の案内板がでてきましたが、まだまだ安心できません。最後に待ち構えているこの先の長い直線がキツイんです。
上り坂に飽き飽きした頃に笹尻交差点に到着、ここを左折します。
すぐに今回の難所のひとつ、鷹ノ巣山トンネルがあらわれます。事前調査で自転車が走りやすいトンネルか確認しましたがさほど情報は得られず大丈夫だろうと思っていましたが実際は走りにくくて怖かった。歩道はありましたが自転車が走れるような幅ではなく、中間地点は暗い、水溜り多数といった状況です。おまけに運悪く猛スピードの乗用車に激しくクラクションを鳴らされビビリました。鳴らされたほうが危ないっちゅーの!
新しい建物もありましたが比較的古さを感じました。アーケード街もそのひとつですが、この西武の建物も歴史を感じます。
おみやげ屋が多い以外に、駅前に停車しているバスの多さに余計に暑さを感じました。
登坂車線が現れました。車では何度か通っているので認識はしていましたが、勾配までは気にしたことはないのでどうなんだろうといった感じです。
登坂車線が何度か現れますがさほどキツくなくマイペースで上っていきます。梅ラインのほうが確実にキツイ。
景色がよくなってきました。
目的地に到着、3週間ぶりです。