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アウトドアなきつね

7/31 沼津ポタリング?シメは箱根峠ヘ

今回は三島方面から箱根を上ります。かなりの距離を走ってからの厳しいヒルクライムになりますが、どうせ厳しいなら沼津の町をのんびり散策してみることにしました。

ルートマップはこちら→http://butchart.blog115.fc2.com/blog-entry-86.html

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朝6時20分の馬入橋です。
今日は高速仕様のモノQなのでゆっくりスタートです。できればもっと早く出発したいのですが、早起きは結局睡眠不足となり帰ってからのダメージが大きく、その後ダラダラと過ごしてしまい結局時間がムダになるので、考え方を変えました。睡眠不足で体調不良になってもいけませんし。
今回はモノQでかつてない距離を走ることになりますが体力よりも肩こりが心配です。ロード特有のあの姿勢に慣れてはきましたが150kmを超える距離を無事走りきれるかどうか。


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早川口に到着です。平均速度は26.2kmでした。
この時点でモノQ総走行距離が1002kmを表示、約8ヶ月で記念すべき1000kmを超えです。


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この平均速度を維持したいいペースで来宮駅へ。真鶴区間はもちろんアップダウンのある旧道を抜けましたが速度を落とすことなく走れたようです。瞬発力は先日のヤビツ峠で成長していないことが判明しましたが体力はついているようです。


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さて、相変わらずの激坂、熱海梅ラインです。三島方面に抜けるにはどうしてもこの坂を上らなければなりません。後で調べたら最大勾配は12%もありモノQではやっぱりキツイ。モノQのヒルクライム対応化を真面目に考えなければならない気持ちになりました。


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分岐の案内板がでてきましたが、まだまだ安心できません。最後に待ち構えているこの先の長い直線がキツイんです。


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上り坂に飽き飽きした頃に笹尻交差点に到着、ここを左折します。


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すぐに今回の難所のひとつ、鷹ノ巣山トンネルがあらわれます。事前調査で自転車が走りやすいトンネルか確認しましたがさほど情報は得られず大丈夫だろうと思っていましたが実際は走りにくくて怖かった。歩道はありましたが自転車が走れるような幅ではなく、中間地点は暗い、水溜り多数といった状況です。おまけに運悪く猛スピードの乗用車に激しくクラクションを鳴らされビビリました。鳴らされたほうが危ないっちゅーの!


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鷹ノ巣山トンネルを抜けると道幅も広く快適な下り坂を走ることになります。


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函南町役場を通り過ぎます。あまりに立派な建物なので思わず撮影。


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相模湾を見慣れた自分には憧れの駿河湾を拝みに千本浜公園にやってきました。今日はお祭りか花火大会かよくわかりませんがあるようで、沼津駅近くの商店街にはたくさんの露店がでていました。


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そんな沼津駅周辺まで戻ります。沼津に来るのは初めてです。


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新しい建物もありましたが比較的古さを感じました。アーケード街もそのひとつですが、この西武の建物も歴史を感じます。


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お次は三島駅に行ってみることにします。沼津は住宅地、三島は観光地の駅といった印象でしょうか。


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おみやげ屋が多い以外に、駅前に停車しているバスの多さに余計に暑さを感じました。


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プチポタリングを満喫したところでいよいよ最終目的の箱根峠、国道1号線を目指します。


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いよいよヒルクライムです。今日は暑く体力消耗より喉が渇く。飲みたいだけ飲むという相変わらず非効率な水分補給を繰り返しながら上っていきます。


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登坂車線が現れました。車では何度か通っているので認識はしていましたが、勾配までは気にしたことはないのでどうなんだろうといった感じです。


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登坂車線が何度か現れますがさほどキツくなくマイペースで上っていきます。梅ラインのほうが確実にキツイ。


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途中の山中城跡で水分補給。ここでもお茶を購入しガブ飲み。この約1時間のヒルクライムの間だけで1.5Lを飲み干しました。


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景色がよくなってきました。


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目的地に到着、3週間ぶりです。


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その後は芦ノ湖目指して快適なダウンヒル


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今日の芦ノ湖、海賊船乗り場も賑わってます。いつもは朝早いので賑わっている芦ノ湖と遭遇しません。いつもと違い、人と車が多く走りにくい。


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帰りは旧東海道を下ります。久しぶりのお玉ヶ池。


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旧東海道の下りで過去最高速を記録し、三枚橋に到着です。


走行距離は171km、最高速度は71.9kmです。AV速度は22.0kmでした。
そんなに走るつもりはなかったのですが意外と距離が伸びました。肩こりは旧東海道ダウンヒル時に発生、STIレバー特有のブレーキの握り方が肩に負担をかけるようです。強烈なダウンヒルさえなければ200km走破も余裕でクリアできそうです。巡回速度が小径車に比べて圧倒的に速いので更に距離を伸ばせそうです。
今回もインナーパンツを着用しましたか効果絶大でした。多分、作りがロード向きなのでしょう。お尻が痛くならずいい感じでした。