そろそろ梅雨明けかなということで暑さが厳しくなる前にちょっと距離がある山中湖に。
ルートは箱根越えか道志越えか悩むところですが、ちょっと遠回りですが未体験ゾーンでもある道志みちを走るルートを選択しました。かなりの長丁場であるのとヒルクライムもあり事前調査も念入りに行い出発です。
ルートは箱根越えか道志越えか悩むところですが、ちょっと遠回りですが未体験ゾーンでもある道志みちを走るルートを選択しました。かなりの長丁場であるのとヒルクライムもあり事前調査も念入りに行い出発です。
朝焼けがいい感じです。おまけに涼しくて走りやすい。早起きはいいですね。
この時間のサイクリングロードにも結構な人がいます。自転車はライト装着なのでいいんですが歩行者が危険です。それもこの時間なのでご年配の方が多い。気をつけて走ります。
走り始めるとすぐに目的地の山中湖まで46kmというちょっと気持ちが萎えてしまう表示が。この先も同じような表示が出て来るのですが目的地に近づくにつれて逆に活力になります。
しばらくすると一車線の狭い道へ。このような道は木も生い茂っていて今日のような暑い日は直射日光を遮ってくれるので助かります。おまけに追い抜いていく車の速度も遅いので安全です。
トンネルを越えるとしばらくは快適な下り坂となります。結構な下り坂で帰りのことを考えるとちょっと憂鬱ですがとりあえず少しの間、楽しむことにします。
道志村の案内がっ。いよいよ山梨県、自転車で来るのは初めてです。
事前調査によるとこの先の上り道がこの道志みち最大の勾配地点ですが、ちょうどその地点が現在工事中になっていて片側車線になっています。車と一緒に通れるまで待ちます。
片側規制中なので車に遅れないよう必至に上り、最大の難所の写真を撮れず。上りきったところがネットで調べるとよく登場する絶景ポイントでした。
かなりの勾配を上ったのでしばらくはすばらしい道志の渓谷を横目に走ることになります。
ここもポイントとしておさえていた久保吊橋です。ちょっとだけ休憩します。
休憩ポイントとして目指していた道の駅どうしに到着しました。朝早いのに結構人がいます。駐車場には整備員が数人配置されるほどです。
道の駅を出発するといよいよ気合を入れなければなりません。難所の山伏峠を越えます。この辺りからあきらかに斜度もきつくなってきています。
山伏オートキャンプ場を通過します。余談ですが道志みち沿いはキャンプ場が数え切れないほどたくさんあります。ここを過ぎると直線の長い、更にきつい上り坂が待っているとの事前情報を入手していましたので気合をいれます。。
こんな感じの直線が2度3度と現れます。
今回の最高地点でもある山伏トンネルが見えてきました。やったー!
ここから山中湖まではまたもや憂鬱な下り坂。
きょうの天気はいいのですが雲が多く、おかげで直射日光をあまり浴びずにここまでこれてラッキーでしたが予想してた通り富士山は見えず。あまり残念とも思わず「またこなきゃならんなー」などと。
最近は来ることが目標になっていて目的地をポタリングするなどという体力を消耗するようなことはしなくなった自分、自転車に乗り始めたころと明らかに趣旨が変わってきました。いまだ輪行すら実施していないし。
富士山は拝めませんでしたが、きれいな虹を拝めたので帰ることとします。
帰りは先ほど快適に下った坂を上らなければなりません。
上り坂を軽く制覇しあっという間に山伏トンネルへ。思っていたよりすぐでした。ここを越えればしばらくは快適な下り坂です。
平丸トンネルに到着、ここを越えればもう大きな難所はありません。
あっという間に青山交差点に到着。
東京の常盤町辺りから境川CRに戻ります。
ここまではかなり楽勝でまだまだ走れるといった感じでしたがここからが修羅場でした。向かい風がすごくてかなり体力を奪われました。ツイてない。。。ここでAV速度を20km台に戻すつもりでしたが全然スピードがです18kmくらいの巡回速度が限界でした。反対方向から走ってくる自転車はみないい感じのスピードが出ていて快適そのものといった感じでした。
走行距離は205km、最高速度は62.4kmです。AV速度は19.4kmでした。
今回、初めて自転車用のインナーパンツを着用してみました。お尻への負担軽減ということでその効果に期待していましたが走り始めてからすぐにお尻全体が痛くなる始末。そもそも今まで何の問題もなかったのに何故インナーパンツをはく気になったのか、自分でも良くわかりませんが、まあこういったっことを試すのも自転車の楽しみのひとつなんでしょうけれども。
2回目の200km越えでしたが前回よりも体力が残ってました。暑さ、勾配の激しさを考えると前回より条件は悪いのですが、それを帳消しにするぐらいの景色のすばらしさがあったからかもしれません。涼しくなったらまたチャレンジしようかなと思います。
今回、初めて自転車用のインナーパンツを着用してみました。お尻への負担軽減ということでその効果に期待していましたが走り始めてからすぐにお尻全体が痛くなる始末。そもそも今まで何の問題もなかったのに何故インナーパンツをはく気になったのか、自分でも良くわかりませんが、まあこういったっことを試すのも自転車の楽しみのひとつなんでしょうけれども。
2回目の200km越えでしたが前回よりも体力が残ってました。暑さ、勾配の激しさを考えると前回より条件は悪いのですが、それを帳消しにするぐらいの景色のすばらしさがあったからかもしれません。涼しくなったらまたチャレンジしようかなと思います。