さて今週末は、以前に構想があった”奥多摩湖に行く”を実行しました。距離があるので躊躇していましたが、最近の走行距離を考えると遠くもないし激坂があるわけでもないしということで行ってきました。
高尾駅からアップダウンのある道を走り秋川街道に入ります。今日は何故かテンションが上がりません。最近のロングツーリングの疲れと先週の沼津ツーリング時の肩こりが影響してか、この時点で痛みが発生し、惰性で走ってる感じでした。
正面に見える山の景色にパワーをもらい目的地に向かいます。
秋川街道にある新小峰トンネルです。今日、最初のトンネルですが事前調査では”怖くないトンネル”です。歩道があるので無理をせずそちらを走ります。
秋川です。キャンプする人たちで賑わってました。帰りに通った時はものすごい混みようでした。
武蔵五日市駅を過ぎると今回の難所のひとつ、梅ヶ谷峠を越えます。行きは難なくクリアしましたが帰りのほうが勾配がきつくつらかった。おまけに道路の中心にポールが立っているので車に抜かれる時には気を使います。
梅ヶ谷峠の快適なダウンヒルを楽しむと吉野街道に入ります。そういえば秋川渓谷に行った時もそうでしたがこの辺りはやたらとダンプが多く怖い。ただしダンプを運転する人はさすがプロで無理な追い越しや煽ったり無意味なクラクションを鳴らす人はほとんどいません。追い越す時も安全なポイントで抜いてくれます。
正面に山を見ながらしばらく吉野街道を走り、国道411号線に合流します。
新氷川トンネルです。このトンネルは長く要注意という話をチラホラ聞いてましたが、歩道を走れるので無理せず安全なルートを選択します。
空気がおいしい景色の中を走り、気合を入れます。
来ました。今回の難所のトンネルです。ここが一番最初のトンネルですが奥多摩湖に行くまでに大小7個のトンネルを走らなければなりません。車が来ないタイミングを見計らって走り、運良く長いトンネル内で車に追い越されることはなくラッキーでした。トンネル内は路面が濡れていて走りにくかった。
ダムの近くには整備された広場や駐車場があり、思っていたより人が多い。
自転車でなければこの”水と緑のふれあい館”を見学し、そのあと主ダムの頂堤まで行きたかったのですが、すでに帰りたいモードだったので次の機会に。
奥多摩湖の先のある風張峠付近を眺めつつ、いつかは制覇しなければという使命を感じ奥多摩湖を後にします。かなりの難所なので相当な心の準備をしないと制覇できそうもないので、チャレンジはかなり先になりそうです。
殆ど休憩なしで(というかいつもあまり休憩をしない自分です)、境川CRに戻ってきました。嫌な予感はしてましたがかなりの向かい風、山中湖に行った時の再現のようでした。脇のコンテナ倉庫ののぼりが思いっきりなびいています。ここでAV速度を23km台に持っていく予定でしたが挽回できず。
走行距離は189km、最高速度は56.1kmです。AV速度は22.7kmでした。
奥多摩は決して走りやすい道ではなくトンネルも多く、交通量も多いのでまた行きたいという気分にはなれませんでした。次は車で行ってダムをゆっくり見学しようと思います。
心配していた肩こりは思ったほどひどくなりませんでしたが、またしてもお尻がかなり痛かった。しかし以前と比較して尿道が痛くなったりはしないので、やっぱりインナーパンツの効果は絶大でしょう。これは慣れるしかありません。また今回は新兵器として日焼け止めのアームガードを装着して望みましたが、暑くなくいい感じです。ただし日焼けしないかというと多少はするようです。
そろそろロードにも飽きてきたというか疲れてきたので、次回はビテスで箱根でものんびり走ろうかと思います。
奥多摩は決して走りやすい道ではなくトンネルも多く、交通量も多いのでまた行きたいという気分にはなれませんでした。次は車で行ってダムをゆっくり見学しようと思います。
心配していた肩こりは思ったほどひどくなりませんでしたが、またしてもお尻がかなり痛かった。しかし以前と比較して尿道が痛くなったりはしないので、やっぱりインナーパンツの効果は絶大でしょう。これは慣れるしかありません。また今回は新兵器として日焼け止めのアームガードを装着して望みましたが、暑くなくいい感じです。ただし日焼けしないかというと多少はするようです。
そろそろロードにも飽きてきたというか疲れてきたので、次回はビテスで箱根でものんびり走ろうかと思います。