約一ヶ月ぶりのツーリングです。最近は運動量が少ないので少々不安を抱えながら出発です。
行きのルートマップ
今日の馬入橋は雪化粧の富士山が見えテンションが上がります。
冬のツーリングは寒いですが景色が良くみえるので最高ですね。
酒匂橋からも富士山が見えます。
国道1号の早川口に来ました。ここを左折して国道135号を走り湯河原を目指します。
早川口でお約束のサイコンを確認、AV速度22.5kmとまずまずのペースです。
今日は真鶴道路を走るのでここは左へ。
前回来た時は夏だったので車が多かったのですが今日はそんなに多くありません。
真鶴道路は道幅も広く走りやすいですが側道の白線がボコボコしており内側を走らなければならないので車に追い越される時には少々気を使います。
でも眺めは良く気持ちがいいです。
車で来るときにも必ず利用する途中の駐車スペースで休憩。しばらくこの景色を堪能。
ここまで殆ど休憩なしで走ってきたのでしばしのコーヒータイムです。お値打ちな110円、ラッキーです。
いよいよ椿ラインへ向かいます。湯河原の旅館街を抜けると五段の滝があります。
このあたりで右膝から変な音が聞こえ違和感とともに痛みが。。。
この時は風も冷たくなってきて右膝の古傷が少しずつ痛み出していたのであまり気にせず。
走りながら上を見上げるとガードレールが見え、あそこまで行かないといけないと思うと憂鬱な気分に。
いよいよ椿台を出発します。
今回の問題はここからです。しばらく走ったところでハンガーノックの症状が。
夏の季節は気を付けていたのですが少々うかつでした。
自転車もうまく漕げずどうしようもない状態になり下りようか悩みましたがここまで来て降りるのも悔しいので上ることを決意し、途中休みながら上りました。
箱根のレーダー局の建物が見えたのでとりあえずそこまではということで何とか上って来ました。
無念ですがここからは自転車を降りて急なところは歩いて上ることにしました。
下りようかどうしようかなどと途中休みながらさんざん悩みつつ気持ちは上りでした。
ターンパイクのビューラウンジが見えてきたのでそれだけを支えに。
余裕がない状態でしたが撮影だけは気力を振り絞って慣行。この道を上って来たという証が欲しくて。
右膝がかなり痛くなってきておまけに風も強くなってきてハンパなく寒い。ここまで来るのに結構汗をかいていたので余計に寒い。
振り返ってレーダー局の建物を撮影。
このあたりから右手と右足の薬指から外側に痺れの症状が現れてきました。この時はじめて生命の危機を感じました。そろそろビューラウンジに到着してもよい頃なんですがなかなか着きません。
途中に土肥大杉跡がありましたがそんなのを眺めている余裕もなく黙々と上を目指しました。
突如、ビューラウンジの建物が現れました。助かった。。。
自転車を止めて建物に入る階段もまともに上れない状態でした。
ここで暖かいお蕎麦をすすり30分くらい休憩をしたら痺れがなくなり体が動くようになってきました。
ビューラウンジの撮影はもちろん食後です。そんな余裕は全くない状態でした。
休憩後、大観山からの富士山をバックに記念撮影。苦労しただけあって感無量でした。でもかなり寒いです。
ビューラウンジ到着後にすぐ目の前にこの景色が見えましたが感動している余裕はなく改めてこの景色に感動。
命の恩人、ビューラウンジを跡にしてここから芦ノ湖までダウンヒル開始です。
あまりの寒さにどうしようかと思いましたががんばって下りました。
途中、道路が濡れておりどうやら凍結をしていたようです。この時期の山道は気を付けないといけませんね。
体力も回復してきたので途中、天閣台に寄り道です。
芦ノ湖に到着。行きつけ!?の表示看板前で撮影。
この時点で15時を回っており早く帰らないと暗くなってしまうので早々に芦ノ湖を後にします。
本当は国道1号を下る予定でしたが旧東海道ルートを下ることにしました。
走行距離は130km、最高速度は62.0kmです。AV速度は18.3kmでした。
帰ったら膝がかなり痛いのでしばらく休息が必要そうです。
この痛み具合はスキーで怪我をしたとき以来のものです。しばらくは近場のポタリングで我慢でしょうか。
辛いツーリングとなりましたが調子が良ければ椿ラインは最高で暖かくなったらまた行こうと思います。
慢心した隙を突かれた結果となりましたが良い経験をしました。
帰ったら膝がかなり痛いのでしばらく休息が必要そうです。
この痛み具合はスキーで怪我をしたとき以来のものです。しばらくは近場のポタリングで我慢でしょうか。
辛いツーリングとなりましたが調子が良ければ椿ラインは最高で暖かくなったらまた行こうと思います。
慢心した隙を突かれた結果となりましたが良い経験をしました。