寒くなる前に目標としていた箱根ツーリングを慣行します。
紅葉のタイミングにあわせてチャレンジするつもりでしたが我慢しきれず行ってしまいました。
紅葉のタイミングにあわせてチャレンジするつもりでしたが我慢しきれず行ってしまいました。
いつもの国道1号線の馬入橋です。空気が澄んでいるので富士山が見えます。
小田原を抜けて早川沿いを箱根に向かって上っていきます。ターンパイクが見えます。
霊泉の泉です。なんとなくいい感じだったので自転車を漕ぐのを止めてしばらく眺めてました。
と、なんだかんだ言い訳をしてここで早々と休憩です。
この後にクロスバイク乗りの2人に追いつかれそうになりましたが根性で突き放しました。
いよいよ旧東海道最大の難所である七曲です。勾配は10%と書かれています。
ダンシングを駆使して時速5km程度で上っていきます。
(自分の場合、ダンシングと言うよりただの立ち漕ぎのほうが表現として適切です)
箱根新道の下をくぐります。道が並走しているので箱根新道を走る車やバイクの音がかなり響いてきます。
実際の旧東海道は車が少なく道幅をいっぱい使って楽なルートで上っていきます。
写真ではわかりにくいですがかなり急です。
車のスキール痕と路側帯のタイヤカスがすごいんです。
また、イン側の傾斜は10%どころじゃない。立ち漕ぎで更にペダルにトルクをかけないと上っていきません。
このような場合、結構独り言が多くなります。
「こりゃやばいっ」「マジでっ」「坂長げ~っ」「おいおいっ」「うそだろ~」ってな感じです。
残りの難所を上りきりお玉ヶ池に着きました。ここまでくれば終わったも同然です。
元箱根の交差点です。わーい!
箱根園から湖尻まで自転車と歩行者しか通れない道がありここを走りました。
結構アップダウンはありましたが歩いている人も少なく走りやすかった。歩くにはちょっと距離があるかも。
紅葉の時期、この場所は最高でしょう。
湖尻に到着。韓国人観光客がかなりいました。
最終目標の桃源台まできました。ここに来るのは10年ぶりですがかなり変わっていました。
古くからある観光地というイメージでしたが綺麗になっていてきっと潤っているのでしょう。